2013年2月27日水曜日

【お知らせ】「大三島のミュージアムを考える」意見交換会

大三島は、近年「アートの島」として注目が集まっています。

現代日本画の大三島美術館、
現代彫刻のところミュージアム大三島、
建築の伊東豊雄建築ミュージアム、
岩田健氏の彫刻を展示した岩田健母と子のミュージアム、
そして、上浦町にある書道の村上三島記念館(上浦歴史民俗資料館)

多様な5つのミュージアムがこの島に集まっています。

これらのミュージアムをより良くしていくためには、どうしたらよいか・・・。
地元の皆さまとの意見交換会を予定しています。

とき:   3月10日(日) 14時~16時
ところ:  大三島美術館 交流館

お近くの方で関心のある方はぜひともご参加ください。
申込みは不要です。お待ちしております。

美術館と大三島のあれこれ。

こんにちは、大三島美術館担当・Tです。
そろそろ寒さも和らぐのだとか・・・?

2月も明日で終わり。ということで、
美術館入口の飾付けは、節分→→→雛祭り
なんともかわいらしくなりました!

 
 
ところで、先日(2月24日)、大三島のいくつかの地区では「とんどさん」がありました。
Tは、宗方地区(岩田Mがある地区です)のとんどさんを見学。


大三島の中でも宗方のとんどさんは派手なのだそう。たしかに華やかです


使い終えた正月飾り、「さる」と呼ばれる人形、大きなわらじが飾り付けられた山車。
老若男女、地元の方々が神社から引っ張っていきます。
「さる」の中にはみんなの願い事が詰まっているのだそうです。
この豪華な山車を・・・「無病息災」などのねがいを込めて・・・・焼きます。

このあと、もくもく煙を上げて燃え尽きた山車。
その後は皆さん食材を持ち寄って、とんどさんの火をくべてバーベキュー。
Tもありがたくご相伴にあずからせていただきました。おごちそうさまでした!