2023年7月29日土曜日

参加型アート 最終日

 8月から始まる企画展に向けて、参加型アートが最終日を迎えました。

https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/omishima/event/2023/1531-1.pdf

たくさんのご参加ありがとうございました。明日から8月4日まで、大三島美術館は展示替えのため臨時休館となります。参加型アートが金孝妍さんの手によって作品となって出品されます。

今週もたくさんご参加いただきました。


最初に置かれた流木の上に次々参加者が集まって、前衛的生け花か洒落たオブジェのようになっております。                                    ソテツが一気に増えたり、おはじきが綺麗に並んでいたりします。





7月始め頃までは梅雨で、大三島は頻繁に雨が降り曇りの日も多くありました。そのころはまだまだ銀箔は銀色で、それほど変色していないように見受けられました。

梅雨が明けて、一気に日差しがきつくなり、参加型アートが置いている場所にも太陽の光が毎日照り付けています。今日の段階で何も置いていない場所の銀箔はかなりブロンズ色に変色しています。

どのような作品になるか予想がつきません。





2023年7月21日金曜日

木曜日の参加型アート

 8月から始まる企画展に向けて、参加型アートはじまりました。

https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/omishima/event/2023/1531-1.pdf

20日の木曜日には、愛媛県のデジタルプロモーション事業の一環で、しまなみ海道沿線を動画で紹介するための撮影取材に来られた方々が参加してくれました。



撮影隊の中には愛媛大学と松山大学の学生さんもいらっしゃいました。さすが大学生。
参加の仕方からアートです。?の素材:ビー玉などをバラッとキャンバスに撒く!
これは楽しい!


           先に置かれた素材の下にもぐりこんだり。

            思いがけない位置に転がっていったり。
            お洒落なオブジェみたいになっています。

今の参加型アートはこんな感じです。

参加できるのは7月29日(土)まで。皆様、自由に参加しにお越しください。

学芸員 稲葉


水曜日の参加型アート

 8月から始まる企画展に向けて、参加型アートはじまりました。

https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/omishima/event/2023/1531-1.pdf

水曜日には布花作家・越智みさお先生とお嬢様と伯方島の地域おこし協力隊の方が3名で

参加してくださいました。金孝妍さんがデザイナーの佐藤伸也さんと事前確認に来館中で

アーティスト同士お話がはずみました。が、写真を撮り損ねました!

参加はこれでしょうか。

布団たたき の間におはじき が1つ。魔法の杖みたいになっています。

学芸員 稲葉


2023年7月18日火曜日

三連休の参加型アート

 8月から始まる企画展に向けて、参加型アートはじまりました。

https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/omishima/event/2023/1531-1.pdf

三連休ということもあり、参加者が増えました。海の素材から貝が多かったようですが、?の素材からタイルやビー玉、畑の素材からミカンの枝、山の素材からイチョウの葉など、いろいろです。新しく参加した素材がどれか、ブログの写真を見比べて探してみてください。







数日前から真夏の強い日差しで濃い影のコントラストができるようになりました。



学芸員 稲葉

2023年7月13日木曜日

週明けの参加型アート

 8月から始まる企画展に向けて、参加型アートはじまりました。

https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/omishima/event/2023/1531-1.pdf

      先に置かれていた貝に、同じ形の貝を並べて置いてくれました。


         ガラス瓶とモミジ枝の組み合わせが加わりました。

            こんな風に、重ねて置いても大丈夫。

まだまだ参加できます。お待ちしています。


学芸員 稲葉

2023年7月9日日曜日

今日の参加型アート

 8月から始まる企画展に向けて、参加型アートはじまりました。

https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/omishima/event/2023/1531-1.pdf

松ぼっくりが1つ、加わりました。

銀箔のあちこちに松ぼっくりが置かれています。それぞれ、どんなふうに作品に反映されるでしょうか。

現在の参加状況を四方から撮影しました。





たくさんの方が参加してくださっています。まだまだ参加者をお待ちしています。


学芸員 稲葉

2023年7月4日火曜日

日曜日の参加型アート

 8月から始まる企画展に向けて、参加型アートはじまりました。

https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/omishima/event/2023/1531-1.pdf

日曜日には二人連れのお客様が参加してくださいました。


    この日は参加型アートを仕掛けた作家、金孝妍さんが来館されていました。


       アーティストから直接お話が聞けることは楽しい時間です。
           お二人で同じ素材を並べて置いてくれました。


まだまだ参加をお待ちしています。

学芸員 稲葉


企画展のアーティスト・金孝妍(キムヒョヨン)さんご来館

 8月からの企画展「吾輩の視力は0.0001である」のアーティスト、金孝妍さんが事前準備のために7月2日(日)ご来館されました。

梅雨の晴れ間をねらって、大山祇神社の御神木をスケッチです。日曜日は見事に晴れました。

      スケッチブックではなく、透明シートに御神木の姿を写します。
8月11日(金・祝)のワークショップ「姿写し」は、こんな感じです。透明シートの代わりに美術館エントランス(交流館)の壁面ガラス窓に描きます。

        御神木の周りを360度回って、それぞれの方向からスケッチ

今回の企画展では ほぼ新作が出品されます。展示の位置や方法を検討することも今回のご来館の目的です。


     御神木をスケッチした透明シートを天井から吊るしてみて検討中。
     今までの大三島美術館には無い展覧会になりそうです。

学芸員 稲葉


2023年7月1日土曜日

今週の参加型アート

 8月から始まる企画展に向けて、参加型アートはじまりました。

https://www.city.imabari.ehime.jp/museum/omishima/event/2023/1531-1.pdf

今週はなかなか更新できませんでしたが、参加者は増えています。

           こだわりが見えます。

今日はご家族での参加がありました。



皆様ご参加ありがとうございます。全体を写した画像を並べてみたら、どんな風に増えていったか見られます。今日時点でのアートはこちら。


まだまだ参加者をお待ちしております。

学芸員 稲葉