屛風・BYOUBU 展に出品中の「揺れる」(潮嘉子)
銀の屏風に濃い藍のデニムが埋め込まれています。本物のデニムをキャンバスとして孔雀の羽根、牡丹、金魚が描かれ、更にそれが屏風の絵の一部になっています。
今風な部屋のインテリアとしても おかしくない、お洒落な作品です。
シンプルな白シャツ、孔雀牡丹金魚の濃紺デニム、赤いベルト付パンプス
こんな装いが似合う人を想像するのも楽しいのではないでしょうか。
学芸員 稲葉
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
さて、令和5年1月1日より倉敷芸術科学大学 森山知己研究室(日本画)とのコレボ展示「屏風・BYOUBU」展が始まりました。
フライヤー掲載作品「夢現」(潮嘉子)も堂々展示中です。
2月26日(日)まで開催中です。