2022年3月31日木曜日

桜、ほぼ満開になりました。

 大三島美術館横の桜並木が、ほぼ満開になりました。


大三島美術館の休憩室からは、額縁のような大窓から満開の桜と山並みが見られます。



満開の桜、満開の桜の日本画、布花のさくらひめ 揃って見られるのは今だけ。

あと、1週間くらいでしょうか。

「春郊」(岩倉寿)    

「瀬戸内の春」(森山知己)

さくらひめ



今しかない機会です。みなさまのご来館をお待ちしております。

学芸員 稲葉

2022年3月27日日曜日

桜、大三島美術館の桜、さくらひめ

 大三島美術館横の桜並木のつぼみが開きはじめました。



大三島美術館ではコラボ展「四季を創る」を開催中で、瀬戸内の桜や枝垂桜の作品を展示中です。
「瀬戸内の春」(森山知己)

「花山水」(伊藤彬)   

コラボ展示のお相手、越智みさお氏の布花「さくらひめ」も、たくさん展示中です。


桜が満開になると、大三島美術館の休憩室の大窓から、一枚の絵のように見えます。
桜、大三島美術館のさくら、さくらひめ、が一度に見られるのは今年初めて。そして、次の機会があるかは分かりません。今だけの桜揃い踏みを見に、ぜひ、ご来館ください。

桜並木が満開になると、美術館からは、こんな風に見えます。



学芸員 稲葉


枝垂桜

大三島美術館では只今、伊藤彬氏の枝垂桜「花山水」を展示中です。

そして、 大三島美術館から徒歩2分ほどのところに建つ教善寺さんでは只今、枝垂桜が満開です。


2つの枝垂桜を同時に見られるのは何年振りでしょうか。
ぜひ、ご来館ください。

学芸員 稲葉


2022年3月14日月曜日

コラボ展「四季を創る」始まりました。

 コラボ展「四季を創る 越智みさお・フラワーアート×現代日本画」が始まりました。

越智みさお氏のフラワーアートの部屋は、とても華やかです。



写真には写っていない、部屋の反対側にも たくさんの布花作品が展示されており、部屋全体
でひとつの作品になっています。部屋の中に入って見渡すと、とても豪華で、これは実際に
体験して分かる感覚です。

大展示室の日本画は、春夏秋冬それぞれを描いた作品を揃えました。
20メートル近くある壁面をぐるりと見まわせば、四季を見渡せます。

秋の菊:「嵯峨菊」(太田利花)

冬の椿:「藪かげ」(川島睦郎)

布花と日本画、それぞれに表現された四季の彩をお楽しみください。

学芸員 稲葉