2023年3月5日日曜日

瑞々しい果実の表現―イチゴ

 佐々木るり子「白い花・赤い実」は、青い実から少しずつ色づいて真っ赤なイチゴの実になるまでの、イチゴの色の変化が一枚の絵の中におさまっており、美しく見事です。

全体が赤く色づいているけれど、まだ少し黄色っぽい(真っ赤になる手前)イチゴの色合いが特に素敵です。

学芸員 稲葉


2023年3月2日木曜日

館蔵品展「現代日本画が描く 瑞々しい緑と果実の表現」はじまりました

 3月2日(木)から、館蔵品展「現代日本画が描く 瑞々しい緑と果実の表現」がはじまりました。春になって元気に活動を始める大三島の自然と共にお楽しみください。


ねらい以上に緑緑しい展示景色となりました。

学芸員 稲葉

2023年1月7日土曜日

屏風展の作品から1「揺れる」(潮嘉子)

 屛風・BYOUBU 展に出品中の「揺れる」(潮嘉子)


銀の屏風に濃い藍のデニムが埋め込まれています。本物のデニムをキャンバスとして孔雀の羽根、牡丹、金魚が描かれ、更にそれが屏風の絵の一部になっています。

今風な部屋のインテリアとしても おかしくない、お洒落な作品です。

シンプルな白シャツ、孔雀牡丹金魚の濃紺デニム、赤いベルト付パンプス

こんな装いが似合う人を想像するのも楽しいのではないでしょうか。

学芸員 稲葉

2023年1月2日月曜日

屏風・BYOUBU 展はじまりました

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、令和5年1月1日より倉敷芸術科学大学 森山知己研究室(日本画)とのコレボ展示「屏風・BYOUBU」展が始まりました。

フライヤー掲載作品「夢現」(潮嘉子)も堂々展示中です。

孔雀と牡丹が主役ですが、金魚がさらに縁起を上げることでしょう。

画面の外から外へと泳いでいくように見える「烏鯉屏風」もお勧めです。


2月26日(日)まで開催中です。

学芸員 稲葉

2022年11月27日日曜日

美術館横の駐車場に現れたカッコいい車

 本日、大三島美術館横の駐車場に、フェアレディがずらりと並んでいました。

ものすごくカッコいい! オーナーさんに許可をいただいて撮影しました。

「美術館のブログに載せても良いですか?」と尋ねると、それもOKとのこと。

ありがとうございます。(写真の腕がイマイチなのが残念)


なかでも、フェアレディ2000。本物は初めて見ました。

扱っていた子ども関係の資料にはダットサンはじめ、車のブリキ玩具がいろいろあり、その出来栄えの素晴らしさから、実物の車はどれほどカッコいいだろうと思っておりましたが、大三島で出会えるとは。


学芸員 稲葉

2022年11月22日火曜日

〈企画展〉「Power of Art from SETOUCHI」(in大三島美術館)から作品紹介 その4

 会期:11/6(日)~12/21(水)

別々の作品ですが、対になるようなモチーフが描かれている作品。

大きく美しい蛾。ゆったりと舞う姿は神秘的です。

「輪廻(部分)」(原田よもぎ)

「月夜見(部分)」(原田よもぎ)


羽の模様、ふわふわの触覚、繊細な尾状突起など、その美しさは格別です。

学芸員 稲葉

〈企画展〉「Power of Art from SETOUCHI」(in大三島美術館)から作品紹介 その3

 会期:11/6(日)~12/21(水)

銀色の美しく幻想的な作品群(artist 原田よもぎ)。日本画の銀箔です。





フラッシュ無しならば撮影、SNSへの投稿は自由です。

美しく撮影できる自信のある方、ぜひ、この美しさを発信してください。

学芸員 稲葉