2023年3月10日金曜日

瑞々しい緑と果実の表現ー桃と桃

 日展で活躍、多摩美術大学で教えた新井勝利氏の桃

院展で活躍、京都市立美術工芸学校(現京都市立芸術大学)で教えた宇田荻邨氏の桃



学芸員 稲葉

2023年3月9日木曜日

瑞々しい緑と果実の表現ーインド果子

 畠中光享「インド果子」

熟れたマンゴーがひとつ描かれた小作品。

小作品ですがその存在感は大きく、堂々とした佇まいです。

トロピカルフルーツらしい美しい色合いが見事に表現されていますが、写真にすると特に赤く熟した部分の色が上手く写りません。この赤と黄のコントラスト、発色の美しさは絵を見ないとわかりません。


学芸員 稲葉

2023年3月6日月曜日

瑞々しい果実の表現ーイチゴ+

 佐々木るり子「白い花・赤い実」は赤いイチゴ、緑の葉、白いイチゴの花が揃っています。

白い背景に白い花びらが散っている様子の美しさは絵をご覧いただかないと伝わりづらい。


学芸員 稲葉

2023年3月5日日曜日

瑞々しい果実の表現―イチゴ

 佐々木るり子「白い花・赤い実」は、青い実から少しずつ色づいて真っ赤なイチゴの実になるまでの、イチゴの色の変化が一枚の絵の中におさまっており、美しく見事です。

全体が赤く色づいているけれど、まだ少し黄色っぽい(真っ赤になる手前)イチゴの色合いが特に素敵です。

学芸員 稲葉


2023年3月2日木曜日

館蔵品展「現代日本画が描く 瑞々しい緑と果実の表現」はじまりました

 3月2日(木)から、館蔵品展「現代日本画が描く 瑞々しい緑と果実の表現」がはじまりました。春になって元気に活動を始める大三島の自然と共にお楽しみください。


ねらい以上に緑緑しい展示景色となりました。

学芸員 稲葉

2023年1月7日土曜日

屏風展の作品から1「揺れる」(潮嘉子)

 屛風・BYOUBU 展に出品中の「揺れる」(潮嘉子)


銀の屏風に濃い藍のデニムが埋め込まれています。本物のデニムをキャンバスとして孔雀の羽根、牡丹、金魚が描かれ、更にそれが屏風の絵の一部になっています。

今風な部屋のインテリアとしても おかしくない、お洒落な作品です。

シンプルな白シャツ、孔雀牡丹金魚の濃紺デニム、赤いベルト付パンプス

こんな装いが似合う人を想像するのも楽しいのではないでしょうか。

学芸員 稲葉

2023年1月2日月曜日

屏風・BYOUBU 展はじまりました

 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、令和5年1月1日より倉敷芸術科学大学 森山知己研究室(日本画)とのコレボ展示「屏風・BYOUBU」展が始まりました。

フライヤー掲載作品「夢現」(潮嘉子)も堂々展示中です。

孔雀と牡丹が主役ですが、金魚がさらに縁起を上げることでしょう。

画面の外から外へと泳いでいくように見える「烏鯉屏風」もお勧めです。


2月26日(日)まで開催中です。

学芸員 稲葉