2021年12月12日日曜日

大三島分校からインターンシップで来てくれました&クリスマス

 大三島美術館 交流館が2年振りにクリスマス模様になりました。


大三島分校からインターンシップで来てくれた学生さんたちが頑張ってくれました。


クリスマスツリーもたくさん あります(全部、飾りつけが違います。)
いくつあるか、見に来てください。



学芸員 稲葉



2021年12月3日金曜日

12月のみ展示の企画展作品

 企画展の展示作品が2点、入れ替わりました。ベリーマキコさんの小作品2点で、12月だけ見られる作品となります。

冬らしいテーマの可愛らしい作品です。暖かい展示室で のんびりした時間をお過ごしください。



(学芸員 稲葉)

2021年11月6日土曜日

婆の岩(婆が岩)

大三島の景色と大三島テーマの作品を一緒に楽しみませんか。 

企画展で展示しているベリーマキコさんの作品に、大三島むかし話絵巻物があります。

「婆の岩(婆が岩)」と「ひょうたん島」、今回の企画展のために描いてくださった作品です。

「婆の岩(婆が岩)」。タコと おばあさん のおはなし です。

「婆の岩(婆が岩)」は今も見ることができます。

右端の島の横に見える小さな岩。


ふるさと憩いの家や、岩田健母と子のミュージアム前の砂浜から、遊歩道を5分ほど歩いた
ところから、こんな風に婆の岩を見ることができます。
大三島の景色と大三島テーマの作品を、見にきてください。

(学芸員 稲葉)




2021年11月5日金曜日

秋のさざなみ園 アート作品展

 大三島美術館の川向うにある「さざなみ園」さんで、秋のさざなみ園 アート作品展が始まりました。大三島美術館 学芸員も展示のお手伝いに行ってきました。

今治市在住の障がいをお持ちの方の作品が展示、販売されています。

日時 令和3年11月1日~11月30日 

休館 土日祝日(11月21日(日)は開館) 10:30~15:00

入場無料

場所 今治市さざなみ園サロン(今治市大三島町宮浦336 TEL0897-82-0141)   

          




色鮮やかな作品や、ハッと目を引く作品など、個性豊かな作品が展示されています。









さざなみ園で活動されている方々の作品も展示されています。右側のイノシシモチーフの作品は秋らしい1点です。

大三島美術館の企画展と一緒に、秋のアートな一日をお楽しみください。

(学芸員 稲葉)

2021年10月30日土曜日

竹内浩一先生がご来館くださいました。

 企画展「ベリーマキコ・石橋志郎 ふたりの視点 Their point of view from KYOTO」を、京都画壇を代表する日本画家・竹内浩一先生が見に来てくださり、「ええなあ」と盛んにつぶやいておられました。著名な日本画家も うならせる作品の数々、皆様もぜひご覧ください。



2021年5月20日木曜日

大三島出身のアーティストをご紹介する部屋の展示が変わりました #おうちでバリミュ

 大三島美術館には大三島出身のアーティストをご紹介する部屋があり、彫刻家 多和圭三氏と油画 村上佳苗氏の作品を展示しています。

多摩美術大学の教授をつとめ(現在は退官)、東京国立近代美術館にも作品が収蔵されている多和圭三氏の作品は、鉄を素材に制作されています。大三島美術館で展示している作品は、ごく小さい作品ですが、一人では持ち上げることが難しいほど重いものです。

        表面には叩いて叩いて創り出された跡が浮かび上がっています。



村上佳苗氏は、トーキョーワンダーウォール賞受賞、シェル美術賞や岡本太郎現代芸術賞に入選など、東京を拠点に活躍する作家ですが、高校卒業まで大三島で暮らし、大三島をテーマに作品を創作している作家です。
今回は、村上佳苗氏の作品を展示替えしました。昨年はコロナウィルスの影響で作家が大三島に帰って来れなかったことで展示替えを行えませんでした。今年も状況が変わらないのでリモートでやり取りしつつ、およそ1年半振りに展示を替えました。
去年、今年で制作された新しい作品も展示しています。

「霧」2019年

大三島の霧は“湧き出る”という言葉がぴったりです。どんどん湧き出て流れていきます。
   ↓ 大三島美術館の庭から鷲ケ頭山方面を見たところ。山頂はほとんど見えない。

ものの15秒ほどの間に、どんどん霧が流れていきます。
   

村上佳苗氏の、大三島をテーマにした作品は独特の雰囲気、色合いを持ちますが、
素人写真では なかなか伝わりづらいものです。ぜひ、本物を見に来てください。

5月末で臨時休館は終わる予定です。
大三島の景色を楽しむには晴れた日でないと、ということはありません。
雨の日でないと見られない景色もあります。梅雨のこの時期ならではの景色もあります。

雨の日のご来島の時は大三島美術館で、ゆっくりお過ごしください。
村上佳苗氏の描く大三島を見る → 「日本画の どうぶつえん」で動物の表現を楽しむ
→ 休憩室の壁一面窓から霧の立つ風景を楽しむ → 田渕俊夫記念展示室
                ※田渕俊夫先生の常設展示はここ大三島美術館だけ!

雨の日ならではの大三島をお楽しみください。

学芸員 稲葉










2021年5月10日月曜日

「日本画の どうぶつえん」始まります2 #おうちでバリミュ

“目”の次に注目してほしいポイント、“毛”。   

ふんわり塗った胸の毛。









毛の重なりをかっちり描き込む。

その中間。ふんわり と毛の重なりを描き込む。

展示作品の動物たちには白い毛がたくさん。白い毛の描き方も いろいろです。

極細の線描+点描

濃さの違う黄味を混ぜて重ねる

白に白を重ねる


動物の描き方は様々です。
「スケッチは とても大切。スケッチを重ねたうえで描かれた動物の毛は生えている」と、
美術大学の先生から伺ったことがあります。

ご紹介したものは、何の動物のどこの毛か、どれだけ繊細な描き方か、動物全体を見たら どんな印象をもたらす効果があるのか、実際に見に来てください。

その他に ぜひ、見てほしいのは、

とてもカワイイ大型犬の毛 

         ヤギの毛
         よく見ると、下に金が塗ってあります。この金が効果的。

この展示で見られるのは
・身近にいる動物
・動物園に行かないと会えない動物
・そこまで身近ではないけど自然豊かな場所で見られる動物
などの他に、ある生き物に関わる作品を展示しています。

続く。

学芸員 稲葉