2016年5月13日金曜日

西原正舟(昭廣)水墨画展

「大三島の美術館を楽しむ会」の会員でもあり、
水墨画展で数々の賞を受賞されている西原昭廣さんの水墨画展が
4月29日から5月8日まで交流館で開催されました。


ゴールデンウィークということもあり、
連日、たくさんの方にお越し頂き、水墨画の説明に忙しい西原さん。




みなさん、じっくりと西原さんの作品に見入っておられる様子でした。





西原さんの奥様がお茶の先生ということで、来館者のみなさまにお抹茶のおもてなしも♪




芸術鑑賞をした後に美味しいお抹茶と、ほっこり、和やかな時間が流れます。


西原さんご夫妻のおかげで、交流館がとても賑やかで華やいだ空間になりました。


連休の忙しいさなか、10日間に渡り、交流館を盛り上げて頂き、本当にありがとうございました。


また、楽しむ会のみなさんには搬入作業や撤収作業をお手伝い頂きました。
この場を借りて、お礼申し上げます。


みなさん、ありがとうございました。


大三島美術館スタッフ 村上

2016年5月6日金曜日

ワークショップ「いまおるとこのかたち」

5月3日、大三島出身のアーティスト村上佳苗さんを講師にお招きし、
交流館でワークショップを開催しました。


今回のワークショップのテーマは「いまおるとこのかたち」


皆が自由に発想した大三島を紙粘土を使って、好きな形と色で表現します。


佳苗先生の話を真剣に聞く子供達。




制作スタート!
皆、楽しそうに水彩絵の具を混ぜ込んだ粘土をこねこね、こねこね。
ぺったんぺったん、新聞を貼ったカップの土台に貼りつけていきます♪





将来の夢がアーティストという彼女の島には動物も♪




最後は皆が作った島をならべて、しまなみ海道に☆






ワークショップにご参加頂いた皆さん、佳苗さん、ありがとうございました♪


~お知らせ~


大三島美術館、応接室に佳苗さんの油彩画を展示しています。
今回のワークショップのために作って下さった佳苗さん作の島も展示しています。
是非、この機会にご覧ください。




大三島美術館スタッフ 村上

2016年4月21日木曜日

「セラミックアートプロジェクト・一万個のプレゼント」

萩美術館のエントランスで開催されている
『セラミックアートプロジェクト・一万個のプレゼント』。


先日、萩美術館を訪れた稲葉さんが持ち帰った
「HEAD」と「タヌキ」が大三島美術館へやって来ました♪


このアートプロジェクトをおこなっているのは、韓国の陶芸家である禹 寛壕(ウ ガンホ)さん。


萩美術館のエントランスにある「HEAD」と「タヌキ」の中から好きな作品を1つ持ち帰り、
お気に入りの場所で写真撮影し、その画像を禹 寛壕さんのアドレスへ送ることで
このアートプロジェクトに参加することができるそうです。

2014年に滋賀県立陶芸の森美術館から始まったこのアートプロジェクトは、
2017年まで国内外の各地で展開されるとのことです。


早速、大三島美術館でも写真を撮って、このプロジェクトに参加させて頂きました☆


こちらがその写真。





この「HEAD」と「タヌキ」、大三島美術館の受付スペースに登場予定です。
是非、探してみてくださいね!


大三島美術館 スタッフ 村上

五月人形。

今日は気持ちのよい快晴の大三島、美術館を彩ってくれた桜の季節も過ぎ去り、
交流館もお雛さんから五月人形へバトンタッチです♪





衣替えした交流館に是非、お立ち寄りください♪
(五月人形の展示は4月27日までです。)


大三島美術館スタッフ 村上


2016年4月3日日曜日

交流館の展示「スクラップブッキング」

4月1日より始まっています交流館の展示「スクラップブッキング」です。
大三島町に押すまいの藤田益美さんの作品展示です。




スクラップブッキングとはお気に入りの写真を飾るペーパークラフトのこと。
1980年代にアメリカで誕生し、1990年代に大流行、今では日本やヨーロッパでも
大変人気があります。
台紙にイラストやタイトルを添え、写真ごとに思い出を書くことによって、
より鮮明に伝えることができます。自分史や家族の歩みを記録する新しい方法として
定着しつつあります。
(NPO法人スクラップブッキング協会HPより抜粋)

藤田さんの作品は、より立体的に、よりアーティスティックに制作された作品です。







写真の雰囲気、季節、行事などに合わせてデザインされており、写真アルバムとは違い
まさに 「作品」 です。
壁面に40以上の作品を展示しており、とっても華やかです。
入って来られたお客様も必ず足を止めて見て行かれます。


そのほかにも、立体作品がいくつか。これがまた とっても素敵です。


香水瓶型の作品(水色)が私は大好きです。

ヨーロッパのシャドウボックスや豪華な飛び出す絵本といったものが連想されます。

プレゼントボックスに最適では?


交流館がとても華やかな雰囲気になっています。
4月27日ころまで展示予定です。
みなさま、この機会にぜひ、お越しください。


学芸員 いなば



伯方児童館あそび横丁に参加しました

(4月になってしまいましたが)
3月最後の美術館からの「おでかけ」。
伯方児童館の あそび横丁にフェイスペインティングで参加してきました。


いつもは皆さん自身に好きに描いてもらうのですが、今回は一緒に参加したお店が
髪飾りを作る、という内容でした。共通ワードは「飾る」かな、と思いましたので
学芸員がカワイイ図柄を描くことにしました。


しかし! プロではないのでカワイイ図柄をササッと上手に描けるわけはないので
あらかじめ「型」を作って持って行きました。
星、月、クローバー、ハート などなど。あとは そこに描き足せばオッケー。




皆さん、かわいい と喜んでくださいました。









時間切れで参加できなかった方、ごめんなさい。
大三島美術館でも いろいろな機会にフェイスペインティングは実施するので
ホームページなどをチェックしてくださいね。

夏休みの美術館では楽しいあそびのプログラムを予定しています。
こちらもホームページをチェックして、ぜひ、参加してください。

学芸員 いなば

2016年3月9日水曜日

島 試作品つくり。

大三島出身のアーティスト、村上佳苗さんにお越しいただいて、
5月3日に開催予定のワークショップの試作品作りをしました♪


粘土に水彩絵の具を混ぜて、好きな色を作って、
カップにくっつけて、オリジナルの島を作ります!




拾ってきた貝殻や木の実をつけたり、大人4人で楽しい時間を過ごしました^^


最近の紙粘土は綿菓子のようにフワフワで感触が気持ちが良くて、びっくり!


水彩絵の具を混ぜる量で色んな色合いが出るのが、とても楽しかったです。


皆さん、5月3日をお楽しみに~♪


(ワークショップの告知は詳細が決まり次第、させていただきます。)


大三島美術館スタッフ 村上